「起業に失敗」の中身 ありがちな9つの失敗パターン

湖畔にたたずむ人

起業を目指している方であれば、有名起業家たちの成功モデルを学ぶ機会は多いのではないでしょうか。

成功者たちの言葉にはとてもワクワクします。
しかし、人もビジネスも、強みの源泉はそれぞれがバラバラに違うものです。
後追いをしてモデルを完全にコピーしたつもりでいても、先の成功者と同じ成果を得ることは難しいでしょう。


反面、起業家が初期につまづくところは、大体似たようなポイントです。

そこで、本日は先人に学ぶべく、どんなことが原因となって事業に失敗したのか、
反面教師として覚えておいて欲しい9つのパターンをご紹介します。

1.とにかく売上げが少なすぎた

始めてしまえばなんとかなる、はウソ。
今日から事業を始めたのでデスクの前でお客様が来てくださるのを待っています、では売上げは立ちません。
集客して売る仕組みをおろそかにし、営業力の弱さ、販売力の弱さが露呈したパターンです。

起業を成功させる唯一の条件、それは「客が付くこと」です。お客集めに全力を注ぐのが吉です。

2.基本的な知識や経営スキルが不足していた

経営管理能力の欠如により墜落するパターン。

すごい得意なことがあっても、起業が成功する保証はありません。経営者として最低限のスキルが無ければ、そもそもビジネスを軌道に乗せることが困難な上、軌道に乗ったあとも維持ができません。

詳しくはこちら→「起業したい人必見!必要な知識と磨くべきスキル一覧

3.資金繰りが悪化した、資金がショートした

売上げは立ったものの、長期間に渡って代金の回収ができなかった場合、
人件費や家賃などの支払いばかりが定期的に発生し、次第にバランスがとれなくなります。
また、体力に見合わない大きすぎる案件を受注した結果、仕入れや人手の確保に必要なキャッシュが増えすぎて、手に負えなくなることもあります。
特に、顧客からの入金が後払いの場合、資金繰りには要注意です。

4.投資がリターンに繋がらなかった

研究や開発に時間と費用をかけすぎた。
仕事を受注したいがために、先方が指定した設備の導入をするも、微々たる利益にしかならない上に、他の仕事を受ける時間的余裕もなくなった、といったパターン。

5.負債が増えすぎて返済能力を超えた

経営を続けるために借り入れをしたが、結局返済能力が追いつかなかったパターン。
特に、創業者は事業を維持するために、個人で金を借りてまで頑張ろうとすることがあります。
そうなる前に、根本的な見直しをするべきです。

6.意外に多い、無駄遣いで自分の首を絞めていた

高級外車を購入するなど、あきらかに浪費と言えるようなお金の使い方をした。
最初の仕事がうまくいったので、おしゃれな高級家具を揃えて豪華めのオフィスに移り、気がついたら経営が苦しくなっていたパターン。

7.本業以外の投資で失敗して資金不足になった

本業だけではなかなか利益が上がらないので、資産を運用して黒字を確保しようとする起業家も多くいます。
不動産を購入してみたり、株式などの有価証券に投資したりして、最終的に全てが破綻するパターンです。

8.お金のトラブル

レアなケースではありますが、従業員がお金を私的に使い込んだり、持ち逃げするなど、
突発的なお金そのものにまつわる問題が発生したパターンです。

9.経営者の健康が悪化し、事業を継続できなくなった

私も身をもって体験しました。
2週間の入院で済みましたが、その当時は私一人の能力に依存する部分も多かったため、リスクを痛感しました。
もしかしたらこのパターンが最大の難問かもしれません。くれぐれも健康管理には気をつけて、短期間であればあなたが現場を離れても仕事がまわる仕組みを、早目に作れるよう心がけてください。

まとめ

こうしてみると基本的なことばかりです。
心配であれば、念のために対策を立てておけば良いでしょう。
つまづきがちな点がわかったのですから、あとは避けて通るだけ。
そうすれば自然と成功に近づきます。

ではまた!


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